沖縄上地流宗家直系
古流の型そのままの姿を初公開
独特の攻撃と厳しい鍛錬で知られる上地流空手道。己の肉体を極限まで鍛え上げることで自分の弱点(急所)を減らし、防御より攻撃を優先することができるようになることで、戦いを有利にする。反面、その攻撃はピンポイントに相手の急所を狙い、的確にダメージを与える。
沖縄の上地流宗家に学び、そのオリジナルの型と技を受け継ぐ新垣広富東京修武館館長が、上地流のすべてをDVD全3巻にわたって紹介。
第1弾では、基本技術と、正しい型を身に付けるための補助運動。そして上地流究極の型である三戦の型を徹底解説する。
収録時間:80分
仕様:カラー/STEREO/片面・1層
リージョン:ALL
発売日:2016.01.20
収録内容
礼法
準備運動
立ち方
三戦立ち/平手構え(虎の構え)/前屈立ち縦肘突き/据え腰立ち小拳掬い上げ受け
受け技
平手廻し受け/輪受け/払い掬い受け/平手掬い上げ受け/下段払い受け/十字受け
突き技・打ち技
正拳突き/小拳突き/平拳突き/手刀打ち/貫手/肘突き/拇指拳突き/手甲拳打ち/鶴嘴拳/拳の握り方
蹴り技
足刀蹴り/足先蹴り/蹴り方のポイント
補助運動
足刀蹴り/足先蹴り/廻し突き/弾き受け平拳突き/正拳突き/受け・手刀・裏拳・小拳突き/肘突き/転身前足蹴り/転身小拳突き/正面弾き/鯉の尻尾打ち/狙うべき部位
型 三戦(サンチン)
新垣広富館長演武/型動作解説
型の紹介
完子和(カンシワ)/完周(カンシュー)/十戦(セーチン)/十三(セーサン)/十六(セーリュー)/完戦(カンチン)
新垣 広富(ARAKAKI Hirotomi)
1961年、沖縄県中城村に生まれる。1964年、ボリビア国コロニアオキナワに移住。
1973年、沖縄に戻ると共に、沖縄普天間道場にて上地流空手を始め、二代目完英先生の門下生となる。また13歳からは又吉古武道も学び始める。19歳で上京(空手三段)。
25歳の時、普天間本部道場にて四段を取得。1995年、府中修武館を開設。
1997年、府中修武館と阿佐ヶ谷道場を合併し、東京修武館総本部道場を開く。
宗家直系の上地流空手道を広めるべく、精力的に活躍中。上地流空手道教士八段。東京修武館館長。